ストーリーブランディング〜志編〜
早いもので4月も一週間が経とうとしている。
息子が保育園を卒園し幼稚園へ入園した。
(息子の保育園は2歳クラスまでしかない)
現在は預かり保育の慣らし期間である。
本業をリモートワークしながら中抜けでお迎えに行ったり
家庭保育しながら仕事したり…(5分に一回「ママ〜見て〜!」と言われる)
ここ数日、しんどすぎてアウトプットする気力が起きなかった…
自分に鞭打ってインプットだけは続けることができたので
今回は頭の整理も兼ねてその内容をご紹介。たら〜ん
今回のテーマはずばり「志の見つけ方」
スモールビジネスでは自分自身のストーリーブランディングが大切。
「志」はストーリーブランディングするための3つの矢のうちの一つ。
ストーリーブランディングするための3つの矢
・志
・差別化
・エピソード
以下、実際に「志」見つけるワークを実践したので一部ご紹介
①ビジネスで実現させたい手に入れたいものをリストアップ
→今より少し豊かな生活、子供達への質の良い教育
②ビジネスでやりたくないことをリストアップ
→心をすり減らす対応(クレーム対応)、時間に縛られたビジネス
③自分の強みをリストアップ
→出産、育児、うつ病経験あり、ワーママとして育児と仕事を両立
④自分の弱みをリストアップ
→豆腐メンタル、感情的、人間関係にドライ、コミュ障、無趣味
⑤ ①〜④×「社会的意義」=願望、エゴを叶えられる社会的意義を考える(難易度高っ)
→ワーママにご褒美を。忙しいママに休憩、ご褒美を。ママの幸せを家族に伝播させたい。
⑥ ⑤によってもたらされる、自分のエゴ以外の社会の役に立つこと
→家庭円満、健やかな家庭環境
続く…
後半は難しくてまだ答えに辿り着けていない。
しかし、このワークをしながら「ワーママのために何かしたい」
という思いが生まれた。これもまたビジネスの種になるかもしれない。
例えば、ワーママは子供を保育園に預ける罪悪感を感じている人も多い。
罪悪感を払拭するために子供の心理学のセミナーを開催して、
リラックスできる会場、小洒落たケータリングで心を満たしながら育児について学ぶ。
そんな機会があったらどうだろうか。などなど。
タラタラと私のワークの内容を紹介したが、
これでは誰の得にもならないのでぜひ本を読んで実践してみてほしい。
ストーリーブランディングについて物語を交えながらわかりやすく解説してくれている。
スモールビジネスに携わる方だけでなく、競合との差別化に悩む方にもお勧めの一冊。
さて、コーヒーでも淹れてワークの続きをやりますか。