脳の宿題と昔話
前回の投稿から一週間以上も空いてしまった!!!
自分の仕事と子供の提出物や名前付けに追われて本すら読めなかった…
4月おそるべし。
先週末に大きめの会議も終わったので今週からは少し落ち着くことを祈るばかりである。
さて、今回はヒーヒー言いながらもずっと意識していた事をご紹介する。
今回のテーマは「脳の宿題」
これは本業の際にもよく使う技(?)でもある。
街の看板や電車の広告を見て「あの俳優さんの名前なんだっけ?」と考えてもすぐに答えが出ず、何日か後にぽっと名前が出てくる経験はないだろうか。
これは無意識下でも脳が活動しているから起きる現象らしい。
私はこれを意図的にやっている。
会議資料の構成やデータの見せ方に行き詰まると、一度考えるのをやめて「これは脳の宿題にしよう」と自分に言い聞かせ、昼食や子供のお迎えなど全く違うことをする。
すると大抵何かしらのアイデアが湧いてくる。
納期が迫っているときはなかなか勇気のいる選択だが、
ずっとPCの前でデータを眺めているより、案外歩いている時の方がいい考えが浮かぶのである。
ぜひ皆様には納期に余裕のある時にお試ししてほしい笑
この脳の宿題で副業ビジネスの探求も継続している。
最近はリラックスについて興味があることがわかったので
マインドフルネスもかじってみることにした。
もし自分がヨガインストラクターの資格を持っていたら
企業に営業をかけてオフィスで朝ヨガや昼ヨガを推進してみたい。
海外ではヨガセッションが取り入れられていることも多く、
ヨガによって集中力やパフォーマンスがアップすることはよく知られている。
特に会議前に10分でも取り入れれば成果は上がるのではないだろうか。
話が脱線するが、私が過去うつ病を患っていたとき
知人にヨガを勧められて参加したことがある。
その時は底からは抜け出し、徐々に散歩などにも行けるようになっていたが
夜になると色々と考え込んで寝付けず、朝はなかなかな起きられない状況だった。
スポーツジムのヨガレッスンだったので特に予約は必要なく、行ける時に行くという感じだった。それもまたプレッシャーにならなくてよかったのだと思う。
もちろんヨガ経験はなく、ポーズなんて一つも知らないし体も硬いので心配だったが、
初心者レッスンに参加してみると、最初の15分はほぼ意識のセッションだった。
自分の身体にエネルギーが流れるのをイメージしたり、床の感触を感じたり…
ヨガの時間は主に自分の身体と向き合う時間が多く、余計なことは考えずに済むのがとても心地よかったのを覚えている。
その日の夜も、久しぶりに身体を動かしたこともありぐっすり寝付けた。
その後、復職のタイミングで自分の勤務地へ戻ることになりヨガはそれきりだが、
またやりたいことの一つである。
お酒を飲んでるせいか昔話もしてしまった。
まとまりはないが今日はこれにておしまい。
また脳の宿題にして副業の準備を進めよう。